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黄粉引のティーポット/『鱗』うろこ |
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薮本氏は、自然の美しさを引き出すために、土を吟味し、窯でじっくりと焼くことで有機的な質感と力強さを表現しています。 鱗(うろこ)のデザインを施した黄粉引による暮らしの器は、自然の風景を形にしたプリミティブな器を作陶。 各々の器は同じ窯、同じ釉で焼いていますが、窯の中の位置によって色や艶など個々に異なる焼き上がりになります。同じサイズの器を揃えても表情の微妙な違いをお楽しみ頂けます。
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蓋の色はグリーンと黄粉引 |
グリーンの蓋+黄粉引のボディー。釉薬がたっぷりかかって艶のある蓋に渋めの緑が印象的なティーポット。 |
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黄粉引 |
黄粉引きのティーポットは、蓋の淵の鉄粉(黒点)が引き締め、器全体のゴマ模様も更に味わいをだしています。 |
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蓋と持ち手 |
ツマミの形は持ちやすいだけでなくデザインのアクセントになっています。持ち手はお茶や紅茶を煎れるに注ぎやすい形状に工夫されています。 |
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急須の内側 |
内側の処理もとても丁寧で、薮本氏の技とこだわりが感じられる部分です。 |
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工房火々 薮本寛之 |
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1983年 島根生まれ 2006年 龍谷大学社会学部卒業 2009年 器の製作を始める 2010年 薪窯を焚く 奈良の旧都祁村で、粉引や焼き締めで土の器を製作されてる陶芸家。 薮本氏は、自然の持つ美しさを伝える為に、土にこだわり、釉薬の灰を吟味して、じっくりと長時間焼くことで灰釉の奥深い色味、土のもつ雑味を引き出し、有機的な質感と力強さを表現しています。 鱗(うろこ)のデザインを施した黄粉引による暮らしの器は、自然の風景を形にしたプリミティブ(原始的)な器を作り出しています。 各々の器は同じ窯、同じ釉を施し焼いていますが、窯の中の配置で色や艶など個々に異なる焼き上がりになります。同じサイズの器を揃えても表情の微妙な違いをお楽しみ頂けます。
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Information |
品 名 | サイズ(cm)/容量(ml) | 素 材 | 生産地 |
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ティーポット 鱗(ウロコ) | 蓋φ6.0 W16.0×D11.0×H13.0 / 350 | 陶器(赤土) | 奈良県 |
Attention |
- 掲載の写真と実際の商品とでは、色や質感が異なる場合がありますので予めご了承ください。
- 作家がひとつひとつ「ろくろ」で手作りして仕上げた商品は、大きさによっては1cm程度のバラつきがでてしまう場合もございます。 手作りの為、焼き上がりの大きさ、色、形など、それぞれ違いがあることをご理解いただいた上でご購入ください。
- 電子レンジ、オーブンでのご使用はお控え下さい。耐熱陶土を使用し製作しておりませんので、割れてしまいます。
- 食器洗い機はご利用になれません。手洗い後によく乾かしてから収納してください。(乾燥不足はカビやにおいの原因になります。)