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工房アイザワの両口ミルクパン(樫の木ハンドル) |
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普通のミルクパンや片手鍋と比べると、ちょっと上向きに付けられた、 まるでリスのしっぽのようにぷっくりとふくらんだ、樫(かし)の木の持ち手。
手のひらで握りやすいように、柔らかなカーブを描いてくり抜かれ、 ずっと触っていたいほど、すべすべに磨かれています。
この持ち手、使えば使うほど、かわいく思えて、愛着がわいてきます。 そしてそんな持ち手がついた本体は、両口付きのステンレス。
ありそうで実はなかなかない両口付きは、利き手を問わないのはもちろん、 逆手でも汁物を注ぎやすいので、とても重宝するのです |
ちょうど良いサイズ | ![]() zoom up! |
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直径15cm、高さ11cmというこのサイズは、幅広い料理と具材に対応でき、なおかつスペースの無駄が無い、コンパクトサイズ。 野菜やお肉を茹でたり、スープや汁物を温めたり・・・ 直径の小さな鍋底で少量のソースも焦がさず温めることができ、深さがあるのでスープや煮物などにも最適なサイズです。 コンパクトなのでコンロ上での取り回しがよく、収納場所も取らないのがメリットです。 ミルクパンをひっくり返すと底裏側には刻印もあります。 |
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ハンドル部分の付け根 |
力が最も掛かる部分ですが、職人の手でしっかりと溶接されています。丁寧な仕事です。これなら毎日の使用にも耐えられそうです。 |
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樫(かし)の木のハンドル |
樫の木のハンドルはデザインの一番のポイントです。金属でこの形を表現することは難しく、加工のしやすい木ならでは。手のひらにシックリ来るカタチです。使い込むことで味が出てくるのも良い所です |
工房 アイザワ |
金属製洋食器の生産では世界的なシェアを誇る工業都市、新潟県燕市に社屋をかまえる、大正11年創業の老舗道具店。 大正中期から伝わる、手廻し機械と手仕事を併用したものづくりの製法を大切にしながら、使い手のニーズに合わせ、柔軟に変化対応を重ねた商品を生み出しています。 美しさと使いやすさを心がけつつ、日々の生活になじむ道具をひとつひとつ丁寧につくっています。 |
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Information |
品 名 | サイズ(cm) | 素 材 | 生産地 |
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両口ミルクパン | Φ15×W25×H11.7 容量:1.0L | (本体)18-8ステンレススチール(ハンドル)樫 | 日本製 |
Attention |
- 直火でご利用頂けます。 IH不可。食洗機不可。
- ハンドルはネジでとめてあるため、がたつき・ゆるみがみられることがあります。その場合にはお手持ちのドライバーなどでネジをしめ直してお使いください。
- パーツの接合部分に若干のズレや接合時の跡などが見られることがあります。
- 持ち手には天然の樫の木を使用しています。木の節があったり、色が均一でない場合もありますが、風合いとしてお楽しみください。
- 「ヘアライン」と呼ばれるステンレスならではの筋が傷のように見える場合がありますが、傷ではなく製品仕様です。
- 底が小さく丸くなっていますので、弱火にてお使い下さい。